【感染予防】マスク選びのポイント
マスク選びで重要なのは、「フィルター捕集効率」と「密着率」です。
理化学研究所によるスーパーコンピューター「富岳」のシミュレーション結果では、フィルター捕集効率は、不織布>ポリエステル>綿 の順に高く、不織布マスクの捕集効率が高いことが分かりました。
そして、不織布マスクであっても、飛沫・飛沫が空気中で微小化した「エアロゾル」が隙間から漏れており、性能を高めるためには、マスクを密着させることが有効であることも分かりました。
「高機能マスク ナノエール 」は、ナノファイバーフィルターで高い捕集効率を実現した高密着・不織布マスクです。
【嬉しい特徴】
「ナノエール」は信州大学繊維学部(ナノファイバー分野の研究業績において定評がある)と韓国TOPTEC(エレクトロスピニング法の量産型ナノファイバー製品で世界トップクラスの技術力を有する)が共同開発したナノファイバー不織布を使ったマスクです。
ナノファイバーは、髪の毛の200分の1程度の細さの超極細繊維です。このナノファイバーによって微粒子より小さく空気より大きなフィルター構造を実現し、ウイルスや細菌をしっかりカットしながら呼吸はしやすいマスクが完成しました。
【ナノエールの捕集効率と国際規格との比較】
「ナノエール」の捕集効率は、微小粒子捕集効率(PFE)99%、バクテリア飛まつ捕集効率(BFE)99%、ウイルス飛まつ捕集効率(VFE)99%、花粉微粒子捕集効率99%と、優れた性能です。国内の第三者機関(一般財団法人カケンテストセンター)で確認しています。
「ナノエール」の捕集効率の数値は、ヨーロッパのEN規格では「FFP2」、アメリカのNIOSH規格では「N95」、日本検定規格では「DS2」、韓国のKF規格では「KF94」に相当します。
【ナノエールの漏れ率】
聖路加国際大学の調査で、布マスクの漏れ率は100%、との発表がありました(朝日新聞2020年07月06日16時00分)。不織布マスクでも着け方が悪いと100%通してしまう、との内容も。
「ナノエール」には密着度を高めるフックが付属しています。フックを装着すれば、漏れ率は8%以下であることが、ヨーロッパEN規格での試験結果で確認されています。人が多い場所などで、マスクと顔をしっかり密着させたいときにお使いください。
※マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
【10回スプレー除菌しても性能が落ちない】
「ナノエール」のフィルターは、静電気で捕集するのではなく、ナノファイバーという超極細繊維で捕集するので、75%エタノール消毒液スプレーを10回使っても、フィルター性能はほとんど低下しません。
信州大学による実験で、メルトブローン不織布はスプレー回数を重ねるとフィルター効率は60%くらいまで性能が落ちましたが、ナノファイバーは性能を維持していることが確認されています。
【ナノエールの安全性】
「ナノエール」のナノファイバーに使用されているPVDF(ポリフッ化ビニリデン)は、健康と環境に影響を及ぼす物質が含まれない(0.1%未満)ことを証明するレポートを、第三者機関(SGS)より取得しています。
また、国内の第三者機関(一般財団法人カケンテストセンター)にて「ホルムアルデヒド」や「蛍光」、「安全衛生・通気性」の試験も行い、安全性に問題がないことを確認していますので、安心してお使いいただけます。
【機能的で使いやすい!】
「ナノエール」は、口元に空間が広がる立体構造で、長時間つけても疲れにくい軽量設計、呼吸がしやすく、眼鏡も曇りにくいマスクです。
10回除菌スプレーをして繰り返し使えるので、毎日使うマスクとしておすすめです。持ち運びに便利な個包装タイプ。男女兼用でお使いいただけます。
【雑誌で紹介されました】
『MonoMax』2022年3月号に、花粉対策のオススメグッズとして、ナノファイバーマスク『ナノエール』が紹介されました。
【商品詳細】
●素材:本体・フィルター部:ポリプロピレン、ポリエステル、ポリフッ化ビニリデン
耳ひも部:ナイロン、ポリウレタン
その他:ノーズフィッター(ポリプロピレン、スチール)、
マスクフック (ポリプロピレン)
●入数:10枚(個包装)
●マスクのサイズ:20.7×縦7.5cm(男女兼用)
●MADE IN KOREA