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ロハス村寺子屋・・・「自分自身の幼いころの親子関係にある」

2015.04.01


おはようございます。
昨日の寺子屋は、凄い引き寄せの連続で参加くださった人達は何らかのご縁で繋がっており、香川県がすごく狭く感じました。

さて、寺子屋の進め方ですが基本的に何も考えていません。


全てフリートークで、私がこの意見やフレーズは気になるなぁーというモノがあればそれを参加者みんなで考えてみるミニ白熱教室のようなものになれば良いなぁ〜と何となく思っています。

そして、昨日の発見は・・・

私たちが、今人間関係で悩んでいることは、

「自分自身の幼いころの親子関係にある」

と言うことです。

ひとりの意見として、その方は父親が嫌いで嫌いで10年間位父親と口も聞いていなかったそうです。しかし、最近になって父親も認めなければ自分自身が大きくなれないという事に気が付いたそうで、徐々に父親をゆるし、父親を認め、父親に感謝???とまではいっていないかもしれませんが、それ以降は大人になれたと言いいます。

そんなお話をしていたら・・・

ある方は、子供の頃、母親にかなり痛めつけられ、そのイライラを学校内でぶちまけて、かなりのやんちゃをやらかしていたというのです。そして、そんな境遇に育ったものだから人との距離感や人を信じることが出来なかったり、金が一番だとか思って生きてきた時もあったそうです。
そんな母親と今では共に暮らし母に感謝できている自分がいる。
本当に人間関係って複雑ですねぇ〜と言っていました。

私たちは、育った環境が一人ひとり違うように、自分が知っている家族の在り方もAさんが考える家族像とBさんが考える家族像も違っています。言ってしまえば当たり前のことですが、自分の父を見て男性とはこんなものだと思ってしまっていたり、母親を見て女性とはこんなものだと思ってしまっていたり、夫婦喧嘩が絶えない家庭で育っていると人を信じられないようになっていたり・・・

もし、現在女性が苦手だとか?
男性と話が出来ないとか?
上司や同僚とも距離感がわからないとか?

人間関係で悩まれていらっしゃる方がいたら、一度ご自身の過去や親子関係で何があったのかを思い起こしてみたらいかがでしょうか?
キット、原因はそこにあるケースが多いように思います。
そして、その頃のわだかまりと思い違いを修正して親子の関係を改善の方向にもっていかれたら劇的に人生は変わるかもしれないと昨日の寺子屋で思いました。

また、
人は、力についてくるのか?
そんな、お話も出ましたが、後日レポートいたします。

ますます、寺子屋が面白くなってきています。
今期もよろしくお願いいたします。