【3時間30分】内容の濃かった!ロハス村寺子屋の概要
イヤー昨日のロハス村寺子屋の授業の中身も濃かったです。
人それぞれの人生があり、その人の人生を語りながら自己紹介をロハス村寺子屋ではやります。普通の会の自己紹介はせいぜい5分程度ですが、ロハス村の自己紹介は1時間くらいです。だから昨日も2人しか自己紹介をすることができませんでした。
ただ、1時間も自己紹介をするとその方がどんなドラマチックな人生を送られてきて、人生の危機に陥った時にどのように立ち上がり、そして誰が助けてくれたのか?などなど、とっても興味深く、そんじゃそこらのセミナーを聞くよりも為になり自分と照らし合わせることもできます。
昨日はたまたまこんなことがありました。
その方は、5人のお子様がいらっしゃり、そのうち一人のお子様を亡くされました。そして、その事が切っ掛けで亡くした人を精神面から援助したい「誰もが笑顔で、心豊かな気持ちになれる場所を私一人からでも作りたい」と言う思いが積もりロハス村と同じように〇〇村を作られたそうです。
全てお話をしてくれた事を書く訳にはいかないのですが、今までの彼女の生き様を聞いた一人からうちの奥さんと全くいっしょや!とここでも引き寄せがあったようで、鳥肌が立ちました。
人生は、だればれには言えない出来事が数々ありますし、周りを見ても「自分だけが何でこんな目に合わなければならないのだ」ともがき苦しむことがあります。でも、今回のようにどんなに悲劇な出来事でも他人の話を聞くと、「あんたも大変だったんやなぁー」と思えることがあり、その苦しみからどのように抜け出したのかを聞く事が出来るのが寺子屋の良さでもあります。
また、もう一人は印刷業界の現象をお話してくれました。
高知県での官公庁の印刷物の予算の推移は、2、3年前の予算が7億円だったのが現在幾らになっているかというと5千万円になっているそうです。
それほど、印刷業界は市場が縮まっています。
そんな、市場の中で社員を雇い会社を運営していかねばならない中小企業の社長さんの気持ちと言ったら予想もできません。
ここで、ロハス村寺子屋での学習に他人事は自分事というのがあります。要するに他人のお話を聞いて、ただ第三者として聞くのではなく自分ならどうするだろうかと言うスタンスで聞いてもらいます。そして、自分なりの無責任な意見をドンドン言って頂くようにしています。そうすることで自分のバーチャル体験にもなりますし、お話する方への無責任なアドバイスは、時にとっても良いヒントになる場合があります。
話は戻りますが、その社長さんは官公庁の印刷では未来がないと察し、印刷屋さんから小冊子で集客をする集客アドバイザーとして東京、九州と全国を駆けずり回っていらっしゃいます。そして、なんと本まで出されています。
「御社に頼みたい」と言わせる小冊子セールス術
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%BE%A1%E7%…/…/4054060420
良かったらご覧ください。
そして、その方はアンソニーロビンズのセミナーを7万円を払っていかれたそうです。数千人の聴衆者が集まり7万円の席が一番下でパイプ椅子、そして、30万円、50万円、100万円と料金に差があり、100万円を払われた方の椅子は両袖がついて入場も並ばなくてもビップ扱いで豪華なお食事もついているそうです。7万円コースーはちなみにコンビニでお弁当を食べる。さすが、格差をつけた演出は、憧れを生みます。そして、セミナーもちゃんと利益が出るビジネスモデルになっており、1000万円でアンソニーから直接コンサルタントを受ける事が出来ますがとスピーカすると何人も手が上がるそうです。さすがに7万円コースの方からは手が上がらなかったそうです。
笑い転げながら聞きましたが、とっても有益な情報をロハス村寺子屋では7万円を払わずに500円で聞く事が出来ました。
また、別の方のお話では韓国ではやはり中国人が幅を利かせており、韓国も日本人を相手にするよりも中国人を相手にする方が利益になるので、そちらに気持ちのシフトをしている様子です。
こんな感じで、あらすじのないライブなロハス村寺子屋も毎月一度やっていますので覗いてやってください。