「何の為に働っきょんな?」?
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しかし、念願の中央通りの1階のオフィスに移転をすると家賃も3倍近く高くなりハラハラすることもありました。
◆ちょうどその頃の新入社員が今日と同じテーマの「なんのために働っきょんですか?」と会議で言われたことがあります。
その頃の私のレベルでは、会社をつぶさんためや!
君らの給与をちょっとでも多く出すためや!
と答えました。
幾ら社屋が新しくなってもリーダーの考え方がこれではと新入社員の目が・・・
白けているのを感じずにはおれませんでした。
◆このころの「なんのためにはたらっきょんな?」は、
会社をつぶさんためや!
君らの給与をちょっとでも多く出すためや!
だったですが、、、
これでは、社員が燃え上がらんなぁーという感じが、ひしひしと伝わってきたのでこれは、どないかせなんだらいかんと思いました。でもねぇ?親会社の倒産の悲劇を見ているので怖かったんです。
でも、そのままでもいかんので「みんなが同級生に威張れるようなカッコイイ会社にしょぜ」というスローガンを立てて、だんだんと会社の立地は、中央通の1階。服装もパシッときめる、髪型を変えると等、外見上だけでも変えようと段々段々と変えていきました。
戦略もブランディング戦略というのを取り入れました。オフィスも2000万円かけて作られたブティックのパパス仕様なので言うことありません。
そんな風にブランディングを整えていきますと就職の面接も学歴の高い人が来るようになりました。そして、とうとう国立大学、早稲田大学の社員までもが入ってくるようになりました。
わが社も立派になったもんだぁーと誇らしく思ったりしていました。そして、より一層仕組みを作り、◆将来的には私が居なくても動く会社を目指していました。
ちょうどその頃ホリエモンとかセミリタイヤがカッコイイ時代で自分もカッコ良くいきたいと思っていました。
◆このころの「なんのためにはたらっきょんな?」は
カッコ良くなるために働いていた!
もう少し言うと「見栄の為に働いていた」ころです!
しかし、そんなときほどひずみが出るもんで。
お話しは続く・・・