「何の為に働っきょんな?」?
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そして、もう一つこの世界に入った切っ掛けが従妹の兄ちゃんの死です。幼い頃から兄弟のように育った2つ上の従兄弟の死亡で人間死んだら終わりだと思いました。(今なら思いませんが、、、)
このとき、人の人生は不公平だと思いました。また、これが運命、因縁と私たちではどうしょうも無いものかとも嘆きました。
なくなった従兄弟は厄年で短い一生を終えました。その人生の内容も死との背中合わせの人生でした。
まずはじめに幼稚園の時従兄弟のお母さんが亡くなりました。
続いて、お父さんは事故で亡くなりました。おじさんはやっと定年になりこれから第二の人生と楽しむ時でした。
そして、結婚少しの間幸せそうでしたが次女が亡くなりました。
最後に、とうとう本人である自分が亡くなりました。従兄弟は、母、父、娘と三人の死をみとりそして、自分も行ってしまいました。
死んだら終わり。死んだら終わり。死んだら終わり。
残った、子供たち、奥さんは本当にかわいそうでした。
私は、健康や元気と共に夢や希望を提供したいしたいと思いはじめました。そして、みんなが元気になるよう応援するために働こうと決めました。2000年ころからアメリカで俗語として生まれたロハスという言葉を頂きロハスネット。お店を浸し見やすいロハス村にしました。
◆ロハスのいみは
Lifestyles (ライフスタイルズ)
Of
Health (ヘルス)
And
Sustainability (サシィティナビィリティー)
健康的で持続可能な資源の使い方をする暮らし方という直訳です。
◆まずは、健康食品や環境商材をネット販売で売り出そうと毎日毎日素人がページを創り上げます。腱鞘炎にもなりました。45歳からの再出発は思った以上に立ち上がりませんでした。
ネットの売上を見ても知り合いがお義理で買ってくれる程度でほとんどゼロの日々か続きました。
それでも不思議なことに挫けることはありませんでした。
メルマガも始めました。メルマガの記事には、商品の情報だけではなく元気になるようなエピソードも必ず入れるようにしました。今では225号一週間に一度出し4年以上続けています。おかげさまで喜んで下さる方もいらっしゃいます。
続いて2年目からチラシからDMに変え、その中にはロハス村の村長が感動したお話などを入れるようにしました。(これも入れています。)
また、取り扱っている商品は200アイテムほどあり、時々メーカーの先生をお呼びして商品の開発秘話から効果効能やお客様の体験談をお話ししていただいています。作った会社の方が直接お客様にお話をすることで商品だけでなくメーカーのファンになって頂き長くご利用いただいています。
◆それと、お客様とトコトン話し合おうということでフリーダイヤルを引いています。フリーダイヤルでは、北は北海道から南は沖縄までお客様ととことん話すようにしています。電話代は多少かかりますが、お客様は聞いてほしいことがあります。
ロハスは、お客様を元気にするために存在しています。なんも健康食品だけで元気になるわけではございません。体もココロも元気になればベストだと思っています。そのためには聞いてあげる。丁寧に教えてあげる。を実践しています。
長い人で1時間くらい話しますが、人材派遣をしていた時も最初のころは、1時間は十分話していましたので苦ではありませんでした。
通販なのでお会いすることはないのですが、初めてのお声を聴いてから1年もすると声が明るくなっており、ある方なんかは掛かってきたら旦那さんの悪口を1時間くらい話してすっきりすることで元気になっていましたが、今では悪口を言わなくなりました。
◆また、社会貢献になることも行っていこうと、知的障害者が織った「さをり織り」というものをコシノヒロコさんのお弟子さん 中野登志絵さんにデザインしてもらったテディベアを販売しています。障害者の賃金は月給1万円位だと聞いています。このテディベアを通して一般社会と障害者の架け橋になれたらと思っています。
お話しは続く・・・